「絵を生み出す」こととの出会い|富山の漫画家・風水鑑定士:安崎羽美
2022/12/01
こんにちは。
富山で漫画家・風水鑑定士として活動しております、
運氣アップ創作アドバイザー:安崎羽美(鳴海マイカ)です。
「絵を生み出す」こととの出会い
今回は、
私が「絵」と出会ったきっかけをお話します。
私が3歳だった頃、
保育園にとても絵の上手な先生がいらっしゃいました。
私はよく、真っ白なコピー用紙を持ってその先生の元に駆け込んで
「おひめさま描いて」
だの
「お花屋さん描いて」
だのだの
絵をせがんでいたわけです(笑)
記憶の中では、確かその先生は週に2度くらいしか出勤のない方で、
先生が出勤される度にイラストをおねだりしていました。
…今思えばとんでもなく迷惑だったかもですね…笑
でもその先生は全く嫌な顔ひとつせず、
私が来るたびにマジックでスラスラと目の前で絵を描いてくれたんですね。
真っ白な紙から生まれるイラストが魔法のように思えました。
(マジで)
当時の私は、先生のことを本当に絵の魔法使いか何かと思っておりました(笑)
先生の絵が大好きで、持ち帰った絵は宝物にしてコレクション。
先生みたいな絵が描きたくて、
家では画用紙に絵を描いて、そうやって日々遊ぶようになりました。
これが、私が「絵を描く」ことに出会ったきっかけです。
「無から有を生み出す」
ことを先生に教えていただいたのです。
真っ白な紙からイラストを生み出す…それを幼いころに目の当たりにした感動は、今でも鮮明に思い出せます。
そして、その喜びを教えてもらったからこそ、
今でも、漫画やイラストの仕事などでも
「これをどういう風に描いたらクライアントさんが喜んでくれるだろうか」
「読者の方に楽しんで読んでもらうにはどうしたらいいだろうか」
常にそういう気持ちで製作に取り組ませていただいています。